Mac OS X Leopardになったら是非やってみたかったのが、Bluetoothのプロファイル拡張の確認だ。
全部はまだやっていないが、すぐに確認したのがA2DPとAVRCP。ディベロッパの情報通り、ちゃんと対応していた。
ただ、使う機器によって完全対応とは言えない。これはMac OS側の問題もあるし、Bluetooth周辺機器の問題もある。
手持ちの機器ではAVRCPで音量操作ができないものがあったり、曲の送り・戻しがスムーズでないものがあった。ちなみに携帯電話では全部の機器が動作するのを確認している。
Mac側は英CSR社のBlueCore 4なので、ハード面ではシェアも高く一般的なものだ。恐らくはOS側のブラッシュアップで改善できそうな感じ。携帯電話はBluetooth搭載歴も長いし、プロファイルの対応術にも長けているので、さまざまな周辺機器にもスムーズに対応できるのだろう。
まー、何はともあれワイヤレスオーディオがやっと楽しめるようになった。
お!試されましたか!使えるんですね、うれしいですね!
って自分も待望しておきながら、Macでこれのいい使い方が思いつかなかったりするのも事実です。
本当にやーっとです。
ウチでは深夜の音楽と、将来はワイヤレススピーカー…くらいかな。
まー対応している安心感ってやつです(笑)
どもども、ご無沙汰しております。
本エントリーを見てさっそく「DR-BT25NX」を購入しました(笑)。
いちおう動作はするんですが、無音部になると聞こえる「ザー」という
ノイズが気になって仕方ありません。Bluetoothヘッドホンの音質自体が
そういうものなんでしょうか? それとも相性の問題なのでしょうか?
ども、ご無沙汰です。
Bluetooth オーディオだと、全てではありませんが機器によってはホワイトノイズが大きいものがあります。
かなりの部分の信号をカットして情報量を減らし、かつ圧縮までしていますので、音声があるときはそれほど耳に付かないものでも無音部では気になる場合もあります。
機器によってはホワイトノイズフィルターを活用しているものもあり、そういう製品は比較的快適なリスニングができます。
私も数機種所有していますが、ホワイトノイズに関してはかなり差があります。今のところウチで調子良いのはSONY VGP-BRM1です。ヘッドフォン別体式ですが、ヘッドフォンでも外部SPでも、そこそこの音質で室内でも聞けるレベルです。
やはりBluetoothオーディオに関して言えば、有線に勝てる物ではないですね。そういう意味では、Bluetoothが活きるのは屋外でのイージーリスニングとかかなぁと思います。もちろんv2.0+EDR対応であれば、かなり改善されているのですが、手持ちの機器にv2.0+EDRの物が無いので実験はできていません。
ご丁寧なコメントありがとうございます!
自宅で検証していたPowerBook G4がBluetooth 2.0以前の代物なので、
「職場のMac mini(Bluetooth 2.0+EDR対応)ならまともに動くかも!」
なんて、わずかな期待を寄せていたんですが、こちらも同様の結果でした(涙)。
で、以前購入したまま眠っていたロジテックの「LBT-UA200C1」を
Windowsマシンに接続してみたところ、こちらは通信状態が非常に安定し、
ノイズも抑え気味でワイヤレスヘッドホンの快適さを満喫できました!
ただ、パッケージにはAVRCP対応とありながら音量調整しかできません……。
逆に、MacではAVRCPがバッチリ使えたんですけどね。うーん。
ドライバによって随分と結果が変わるようです。
プロファイルの対応状態も微妙でして、手持ちのヘッドフォンは携帯電話(NOKIA)であれば、音声もコントロールも完璧なんですが、Macだとノイズだらけ。Windowsだと、操作面で一部難ありというのが多いようです。Windowsだと、Windows標準のソフトウェア、東芝のソフトウェアや他社のソフトウェアで結果が随分と変わります。
何とも困ったものです。