知人から不動品のiPod Classicをもらった。内蔵バッテリーは劣化して膨張、HDDもエラーを吐く代物だ。でも、最終モデルの160GB A1238(Late 2009)なので、メモリー容量の上限が高くて対応曲数の多さでは最強モデル。なので復活させることにした。必要な物はSSD化するためのアタッチメントモジュールと、新しいバッテリーモジュール。SSDはmicroSDを使うタイプなので、容易に容量を調整可能だ。今回は4スロットモデルを選択して、カードは淘宝で格安の256GBを2枚使い512GB仕様にして組み立てた。
作業は難なくアッサリと完成。この手法だとノーマルと比較して軽量だし低消費電力なのでとても良い。このタイプのiPodって意外と音が良いのですよ。カスタムファームなどをインストールしてまた使おうかな。ちなみに1世代前のモデルも同様の改造を施して所有している。