肉眼で見る感覚を写し撮る(Touit 2.8/12 #3)

肉眼で見る感覚を写し撮る(Touit 2.8/12 #3)Sunset in Jioufen

バタバタしており、エントリが遅れ気味です…。メモ書きの日付でエントリします。
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お借りしたカールツァイスのミラーレスカメラ用レンズ「Touit 2.8/12」に驚きっぱなしなのだが、このできる子を試すチャンスがやってきた。そう、台湾。

仕事が終わってからの少ない時間をやりくりして、特急電車の「自強号」とバスを乗り継いで九份まで行って来た。夕暮れから夜を撮るためだけに。当日は気温38度で湿度90%、ほぼ無風で晴れの天気は良いが最悪な状態(苦笑)暑さと格闘しつつアレコレ撮影して目的の夕日をほぼセンターに撮ってみた。

湿度のせいでうっすらとガスっている感じと、そのガスがボンヤリと夕陽に赤く染まる感じが肉眼で見たまんま!

Mei Teahouse at Jioufen

そして、陽が落ちて暗くなり始めた頃に定番のお茶屋前に移動して撮影。行った人は分かると思うけれど、ここはとても狭い場所。でも、この超広角レンズでは必要な画角が余裕で確保できる。

前回のエントリにも書いたけれど、撮影したデータを改めて見てみて思ったのは、本当に肉眼で見たままの画が撮れるということ。色味に関してもフジフイルムのX-Transセンサーが表現する鮮やかでキチッとした感じに合っている。暗部が得意なセンサーだけに、こういう夕方から夜に掛けては素晴らしい。もちろん、レンズも全域に渡って明るいとからというのは言う間でもない。

 

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