MacBook Pro 13″と15″から標準装備されたSDカードスロット。SDメモリカードから起動可能ということで、早速起動用のカードを作ってみた。先日のトラブルじゃないけど、こういうのは早めに用意しておいた方が気分も楽だ(購入後早々に起動不能にしたし…)。
もうあちこちで写真が掲載されているけど、MacBook ProのSDカードスロットにカードを入れてみると、写真の様に最後まで入らない。約1cmくらいはみ出す。挿しっぱなしでバッグなどに入れるのは危険。
また、挿入時にスプリングロックの様な機構はなく、力を入れてグッと押し込むだけのタイプ。取り外すときはOS側でエジェクト操作をしてから、カードを引っこ抜くスタイル。メカ的なトラブルは無さそう。
で、肝心の起動カード作成だが、標準のディスクユーティリティで、カードをGUIDパーティションに設定→Mac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットをして、後はMac OS XのインストーラディスクからSDカードへOSのインストールを行うだけ。
ただ、SDカードへのインストールがもの凄く時間が掛かる。自分の場合は、標準インストールで11時間ほど掛かった。2度やってみたが、結果は同じ。原因は不明。
インストール後は電源ONの直後にOptionキーを押せば、画面に起動ボリュームの選択画面が表示されるので、SDカードを選択すれば良い。普通に起動するはずだ。
使うSDカードは最低でも16GB、できれば32GBの方が良い。16GBだと結構ギリギリ。それとClass 6のカードを使うこと。とりあえずは非常用の起動ボリュームは確保した。
上海問屋のカードってのがバレバレですな〜。リーダー部がClass 10に対応していたと思ったけど、そうだったら10の方がいいかもね。
うひゃひゃひゃ。
解る人には解りますよねぇ〜(笑)
Class 10のカードってあんまり選べないですよねぇ。
それに32GBで3万円越えってのはちょっと…。