2005年11月08日

セテ、ホンダからドカティへ移籍

MotoGPのライダー、セテSete Gibernau)が、長年居たスペインのテレフォニカ・モビスタを離れ、イタリアの名門ドカティへ移籍することが発表された。

実際にこの発表を知ってもあまり驚かなかった。なぜなら、ロッシホンダからヤマハに移籍してから現在もホンダは、メーカーとしての体制がパッとしない状態だったからだ。ホンダのマシンに乗る全てのライダーの中で誰がトップライダー(各チーム内のエースライダーという意味ではない)で、ホンダは誰に力を入れるかがハッキリ見えずにいた。

あくまでも個人的な意見だが、本来であれば当時最も調子の良かったセテに最も良い条件のマシンを与えて、移籍直後のロッシを叩けば良かったし、そのチャンスはあったハズ。なのに、ホンダの動きはさっぱりであった(実際はそうでは無かったのかもしれないが)。

ロッシが抜けたことによるホンダのマシン開発力が落ちたという話もあるが、それほどホンダも弱いわけではないと思っている。

ただ、確かにロッシのマシンへのこだわりはもの凄いというらしいし、ロッシからのフィードバックは確実にマシンを強くする要因に繋がっている。ロッシが居ることでマシン開発力は飛躍的に向上するようだ。事実、移籍後のヤマハはどんどん強くなっていった。

セテのメンタル面の弱さも原因の一つという意見もあるが、勝てている(調子の良いとき)のセテは本当に早いと思う。どちらかというとマシンを供給しているホンダ側に問題があったように思えて仕方がない。何度も言うが個人的な意見として…。

とにかく、セテには新天地で活躍して欲しいと願うばかりだ。

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