プリンタを修理した

プリンタを修理したPrinter trouble

エプソンのEP-901Aという複合機プリンタを使っている。2008年の10月からなので、結構長く使っている方かと。でも、自分の使い方ではまだまだ十分な性能だ。ところが、少し前から「廃インク吸収パッド」が限界に近いとメッセージが表示され、先日とうとう「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」との表示があり、全く使えなくなってしまった。

調べてみると、吸収パッドにセンサーが付いている訳では無いらしく、回数をカウントしており、値が規定値に達したら止めるというもの。この修理に限っては購入から2年間は無償らしいが、自分の場合は余裕で保証外。部品の交換費用には一律4,200円に加えて送料が1,575円掛かる。どうせ保証外ならば自分で修理する方法もあるが、プリンタ内部のカウンタをリセットするためのクラックツールが自分のPCでは上手く動かず諦めた。それに修理に出すとインクが新しくなるなどのネットの情報もあり、それなら修理しても良いかな。という不純な動機も。

WEBから修理を申し込んで翌々日に運送業者がプリンタを引き取り、その3日後に戻ってきた(速い!)が、残念ながらインクはそのままだった。が、クラックが入りガタガタしていたトレイが新しくなっていたりして、まぁ良いかなと納得。普通に修理すると11,550円掛かるし。でも、修理対応期間は2015年の3月31日まで。新型機種とか15,000円くらいから買えるんだよね。ううむ。

エプソンのプリンタは全体に言えるけれど、インクの消費量が非常に多い。実際に使っていて、インクの大半が今回交換した廃インク吸収パッドに印字されること無く吸収されていると思う。印字品質は確かにキレイだけれど、ヘッド部のコンディションを確保するためとはいえ、どうにも腑に落ちない。現在は印字品質を優先して使っているけれど、代替機種が見つかったらすぐにでも切り替えたいくらい。

  

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